幸せは偶然ではない:幸せ体質を育てる、感情・行動・意味づけの三位一体ガイド その5

目次
- ○ 幸せは偶然ではない:幸せ体質を育てる、感情・行動・意味づけの三位一体ガイド その5
- ・自分を大切に扱うセルフコンパッション
- ・セルフコンパッションとは
- ・自分を大切に扱うセルフコンパッション ― 心理学の視点
- ・自分を大切に扱うセルフコンパッション ― 脳科学の視点
- ・自分を大切に扱うセルフコンパッション ― スピリチュアルな視点
- ・今日から使える日常のシーン例
- ・幸せは、あなたの優しさから育つ力
幸せは偶然ではない:幸せ体質を育てる、感情・行動・意味づけの三位一体ガイド その5
皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
今回も、お読みいただき
ありがとうございます。
今回も、
幸せ体質を育てる方法
について
考えていきます。
自分を大切に扱うセルフコンパッション
幸せを再現する
三つの力、
・感情
・行動
・意味づけ
の中でも、
感情を丁寧に扱う力は、
心の土壌を、
やわらかく
耕してくれるような
働きをします。
どれほど
素晴らしい種を
まいても、
土が固く、
冷たければ、
芽は育ちません。
私たちの心も同じで、
どれほど努力しても、
どれほど前向きな言葉を並べても、
自分を責める声が
強すぎれば、
幸せの芽は、
伸びる場所を
失ってしまいます。
だからこそ、
自分を大切に扱う
セルフコンパッションは、
幸せ体質を育てるうえで、
欠かせないもの
となります。
セルフコンパッションは
甘やかしでも、
怠けでもありません。
自分の痛みを、
・否定せず、
・静かに寄り添い、
・必要なときに優しい言葉をかける力。
その力は、
人生のどんな場面でも、
あなたを
そっと支えてくれる、
内側の味方になります。
セルフコンパッションとは
セルフコンパッションは、
アメリカの心理学者
クリスティン・ネフによって、
広められた概念です。
セルフコンパッションとは、
苦しいときや失敗したときに、
自分を責めすぎず、
思いやりを向ける、
心のあり方です。
- 失敗した自分を責めるのではなく、
友人に接するように、
優しく声をかける。
この習慣は、
・脳のストレス反応を和らげ、
・行動を前向きにし、
・自己効力感を高めること
が研究で示されています。
私たちは、
他人には優しくできるのに、
自分には、
厳しくしてしまいがちです。
・もっとできたはずなのに
・なんでこんなこともできないの
・また同じ失敗をした
そんな言葉を
自分に向けるたび、
心は少しずつ
疲れていきます。
セルフコンパッションは、
その逆を育てる
習慣です。
- よく頑張ったね
- 今はつらいよね
- 大丈夫、またやり直せるよ
このような言葉を
自分に向けることで、
心の土壌は、
ふわりと柔らかくなり、
幸せを受け取る準備が
整っていきます。
自分を大切に扱うセルフコンパッション ― 心理学の視点
心理学では、
セルフコンパッションは、
自己への思いやり
と定義されます。
これは、
自己肯定感とは、
異なります。
自己肯定感は、
自分を良く評価できるか、
に重心が
置かれがちですが、
セルフコンパッションは、
できない自分も含めて、
ありのままを
受け入れる力で、
うまくできないときでも
自分が自分の
味方でいることに、
重心があります。
セルフコンパッションには、
3つの柱があります。
1. 自分への優しさ Self-kindness セルフ・カインドネス
失敗や落ち込みの瞬間に、
自分を責めるのではなく、
温かい言葉をかけること。
2. 共通の人間性 Common humanity コモン・ヒューマニティ
失敗するのは自分だけではない
と理解し、
孤独感を和らげること。
3. マインドフルネ Mindfulness
感情を否定せず、
過剰に反応せず、
ただそのまま認識すること。
これらが育つと、
自己批判の声が弱まり、
心の回復力 レジリエンス
が高まります。
心理学の研究では、
セルフコンパッションが
高い人ほど、
・ストレス耐性が強く、
・挑戦への意欲が高まり、
・幸福度が安定する
ことが示されています。
つまり、
セルフコンパッションは、
幸せ体質を支える
心の基礎体力
のような存在なのです。
自分を大切に扱うセルフコンパッション ― 脳科学の視点
脳科学の視点から見ると、
セルフコンパッションは、
脳のストレス反応を、
大きく変化させます。
自分を責めるとき、
脳は、
危険を察知し、
扁桃体が
強く反応します。
これは、
身体を緊張させ、
集中力を奪い、
行動を萎縮させる
働きを持っています。
一方、
自分に優しい言葉をかけると、
脳は、
安全を感じ、
副交感神経が優位になり、
心拍が落ち着き、
呼吸が深くなります。
さらに、
オキシトシンという、
安心ホルモンが分泌され、
自己批判によって高まっていた
ストレスホルモンである、
コルチゾールが、
減少します。
また、
セルフコンパッションは、
意思決定や
行動の調整を担う領域である、
脳の前頭前皮質を、
活性化し、
次はどう行動しようか
というように、
前向きな思考を促します。
つまり、優しさは、
- 脳の働きを変え、
- 行動の質を変え、
- 人生の選択肢を広げていく
作用があります。
自分に優しくすることは、
脳にとって、
回復と前進のスイッチ
を押す行為なのです。
自分を大切に扱うセルフコンパッション ― スピリチュアルな視点
スピリチュアルな視点では、
セルフコンパッションは、
魂の温度を上げる行為、
と表現されます。
自分を責めると、
心のエネルギーは
冷たく縮こまり、
直感やインスピレーションが
届きにくくなります。
逆に、
自分に優しくすると、
心のエネルギーは温まり、
宇宙の流れや
人生のリズムと
調和しやすくなります。
うまくいくときは、心が柔らかい
という経験を、
したことはありませんか。
それは、
セルフコンパッションによって
内側の波動が整い、
必要なタイミングで、
必要なものが、
引き寄せられている状態です。
また、
スピリチュアルでは、
自分を大切に扱う人は、
世界からも大切に扱われる、
と言われます。
自分への扱い方が、
世界からの扱われ方を決める
鏡になるからです。
自分を尊重する人は、
自然と尊重される出来事を、
引き寄せ、
自分を責める人は、
責められる状況を、
引き寄せやすくなります。
セルフコンパッションは、
幸せの流れとつながるために、
心の周波数を
調整してくれます。
優しさは、
目に見えない世界でも、
確かな力を持っています。
今日から使える日常のシーン例
- 朝、鏡を見たときに
今日も無事迎えることができて良かったね
と自分に声をかける
- 仕事でミスをしたとき
誰でもミスはするよ。次に生かせばいい
と自分に優しく言う
- 予定がこなせなかった日、
できなかったことより、できたことを数えよう、
と気持ちを切り替える
- 落ち込んだ夜、
今はつらいね。でも大丈夫。私は私の味方だよ
と自分の心に寄り添う
- SNSで他人と比べてしまったとき
私は私のペースで進んでいるんだ
と自分を取り戻す
- 休みたいと感じたとき
休むことは前進の一部
と自分に許可を出す
どれも小さなことですが、
習慣になると、
心の土壌は、
どんどん柔らかくなり、
幸せの芽が、
伸びやすくなって
健やかに
育っていきます。
幸せは、あなたの優しさから育つ力
あなたが、
今日まで歩いてきた道には、
たくさんの努力や、
たくさんの我慢や、
たくさんの優しさがありました。
そのすべてを抱えながら、
さらに自分を責める必要は
ありません。
心は、優しさで育ちます。
行動は、安心から生まれます。
幸せは、柔らかい心に宿ります。
どうか今日から、
自分に少しだけ優しく
してみてください。
その小さな優しさが、
あなたの未来を、
静かに変えていきます。
幸せは偶然ではなく、
あなたがあなたを、
大切に扱うたび、
確かに育っていきます。
次回も、
幸せ体質を育てる方法
について
考えて行きます。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このブログで
お会いしましょう。
