自分の苦しさの正体がつかめずもやもやするとき 幸せ体質的自己カウンセリング法 その7

目次
- ○ 自分の苦しさの正体がつかめずもやもやするとき 幸せ体質的自己カウンセリング法 その7
- ・【実践】四諦流・自己カウンセリング: ステップ①「苦諦」と「集諦」
- ・1.「苦諦」-いまの苦しみを書き出す
- ・身体感覚から書き始める
- ・感情をジャッジしない
- ・2. 「集諦」-原因の仮説をいくつか並べる
- ・「なぜ?」を5回繰り返す(5 Whys)
- ・隠れた「〜すべき」「〜でなければならない」を見つける
- ・苦諦と集諦は、あなたを責めるための作業ではない
自分の苦しさの正体がつかめずもやもやするとき 幸せ体質的自己カウンセリング法 その7
皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
今回も、お読みいただき
ありがとうございます。
今回も、
もやもやの正体が
つかめないときの
自己カウンセリング
について
考えていきます。
【実践】四諦流・自己カウンセリング: ステップ①「苦諦」と「集諦」
何が苦しいのか、
なぜ
もやもやと感じるのか、
自分でも
よくわからない。
夜の静けさの中で、
ふと
胸の奥がざわつく
瞬間があります。
理由がわからない。
説明できない。
そんな
名づけられない痛みは、
放っておくと
心の底で沈殿し、
日常の色を
少しずつ
曇らせてしまいます。
しかし、
あなたの中にある
そのもやもやは、
あなたの敵では
ありません。
ただ
気づいてほしいと、
そっと
袖を引いているだけ
なのです。
その声を、
丁寧にすくい上げる
ために、
四諦流・自己カウンセリング
を一緒に
進めていきましょう。
まず、
ノートとペンを
用意してください。
そして、
深呼吸をひとつ。
ページを開き、
心の奥にあるものを
そっと
迎えにいきましょう。
1.「苦諦」-いまの苦しみを書き出す
まずは、
あなたが
いま感じている苦しみを、
言葉になる前の
状態から、
紙に落としていきます。
ここで大切なのは、
うまく書こう
としないこと。
正しい言葉を
探す必要も、
きれいにまとめる
必要も
ありません。
むしろ、
言葉にならない
感情こそが、
あなたの本音に
いちばん
近いものです。
身体感覚から書き始める
- 胸が重い
- 胃のあたりがざわざわする
- 肩が凝り固まっている
そんな身体の声は、
心の状態を
もっとも正直に
映し出します。
心理学でも、
身体感覚は,
感情の入り口とされ、
感情表出を書きだすワーク
エクスプレッシブ・ライティング
でも、
まず、
身体の反応を
手がかりにすることが、
推奨されています。
感情をジャッジしない
浮かんでは消える
ドロドロした感情
怒り、嫉妬、不安、虚しさ、焦り、孤独
どれも、
良い・悪い
で判断せず、
そのまま紙に
吐き出していきます。
こんなこと思ってはいけない
弱い自分だと思われそう
そんなフィルターは
一度脇に置いて、
ただ
今の自分をそのまま
紙に置いていきます。
それだけで、
脳の扁桃体の
過剰反応が落ち着き、
心の負荷が
少し軽くなることが、
研究でも
示されています。
2. 「集諦」-原因の仮説をいくつか並べる
今、あなたが感じている
苦しみを、
書き出したら、
次は、
その背景を
探っていきます。
ここで
大切なのは、
原因を一つに決めつけなくていい
という安心感です。
人の心は複雑で、
ひとつの感情の
裏には、
複数の要因が
絡み合っています。
だからこそ、
いくつかの仮説を
並べるような形で、
ゆるやかに
掘り下げていきます。
「なぜ?」を5回繰り返す(5 Whys)
書き出した
苦しみに対して、
問いかけてみます。
なぜ、私はこう感じるのだろう。
その感覚は、いつから始まったのだろう。
何か原因みたいなことってあるんだろうか。
その答えに対して
さらに
「なぜ?」を
重ねていきます。
5回ほど
繰り返すと、
表面的な理由の
奥にある
本当の根っこが
見えてきます。
たとえば、
仕事がつらい→ なぜ?→「ミスが怖い」
「ミスが怖い」→ なぜ?→「評価が下がるのが不安」
「評価が下がるのが不安」→ なぜ?→「役に立たなければ愛されない気がする」
すると、このように、
「役に立たなければ愛されない気がする」というような、
深層にある
思い込み
が姿を現すことが
あります。
隠れた「〜すべき」「〜でなければならない」を見つける
集諦の段階で
よく出てくるのが、
無意識に抱えている
思い込み 観念
です。
観念とは、
その人の行動や感情を
方向づける
信念や考え方
を表しますが、
多くの思い込みも
含んでいます。
「迷惑をかけてはいけない」
「弱音を見せるべきではない」
「どんな親でも面倒を見なければいけない」
これらは、
幼少期の経験や
過去の人間関係の中で
身についた
生き残りの知恵ですが、
大人になった
今のあなたには、
もう必要ないものかも
しれません。
思い込み 観念
に気づくことは、
苦しみの構造を
理解する、
大きな一歩です。
苦諦と集諦は、あなたを責めるための作業ではない
苦諦と集諦のステップは、
自分の弱さを暴くためでも
原因を特定して反省するため
でもありません。
あなたの苦しみが、
どこから来て、
どんな形をしているのか。
ただそれを
明らかに見るための
手順です。
苦しみの正体が
見え始めると、
心は少しずつ、
呼吸を取り戻します。
次の章では、
その苦しみが
どのように
癒えていくのか、
が明らかに見える、
滅諦と道諦のステップへと
進んでいきます。
次回も、
もやもやの正体が
つかめないときの
自己カウンセリング
について
考えて行きます。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このブログで
お会いしましょう。
