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承認欲求を持ったままで、幸せ体質になる秘密 Part 4

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目次

承認欲求を持ったままで、幸せ体質になる秘密 Part 4

皆さん こんにちは


自分らしい幸せを欲しい
アラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定士、
西端です。


今回もお読みいただき、
ありがとうございます。



今回も
承認欲求と幸せ体質について
考えていきます。

承認欲求とは (復習)

承認欲求とは、

自分をもっと見てもらいたい
自分を理解してもらいたい
自分を認めてもらいたい

という、

人間が誰でも持っている
欲求の一つと言われます。

子どもから大人まで、
誰でも持っています。




承認欲求は、

自分を認めてもらう、
自分を理解してもらう、
自分を注目してもらう、

などの行為によって
満たされます。



周囲の人から、
これらの行為を
してもらうことによって、

手っ取り早く、
自分の承認欲求を
満たすことができます。




仏教では、
この承認欲求は

私たちを苦しめる
大きな要因として
教えられていますが、

この承認欲求が強すぎる、
必要以上の承認欲求を持つと、
一体どうなるのでしょうか。

必要以上の承認欲求

親や先生に褒められることが
子どものモチベーションを
刺激して、

さらに勉強を頑張るのは
良いことですが、


褒められることが目的で
無理に気に入られようとすると
苦しくなってきます。




同僚や上司、
ママ友たちから、
時には家族からも、

注目を集め、
一目置かれた存在に
なりたいがために、



必要以上に
他人の目を意識したり、

相手に気に入られようと、
本来の自分とは違う自分を
演じたりすることとなり、

苦しくなります。




SNS上で、より多くの
「いいね」を集めたり、
目立ったりするため、

過剰に演出した自撮り写真や
ありもしない自慢話で、
嘘にうそを重ねることとなり、

苦しくなります。

エスカレートする承認欲求

食欲や財欲と同じで、

得られても、得られても
満足できなくて、


ますますエスカレート
していくのは、

承認欲求も同じこと。




周りの人が、
ほめてくれたり、
一目置いてくれたり
するだけでは満足ができず、

周囲の人との差別化を図ろうと
物の優劣や勝ち負けにこだわり、

他の人より
高いポジションをねらう、
いわゆる「マウント」を
取ろうとしたり、




必要以上に他人を批判して、
自分の方が優秀だと
アピールしたりすると、


承認欲求の強い人自身が
苦しいだけでなく、

周囲の人まで、不幸の道連れに
巻き込んでいると言えます。




次回はいよいよ、
こんな承認欲求ですが、
持ったままで幸せ体質になる
秘密に迫ります。




最後までお読みいただき
ありがとうございました。




また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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