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悲しみや苦しみが襲ってきたとき、幸せ体質的対処するコツ Part 2

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悲しみや苦しみが襲ってきたとき、幸せ体質的対処するコツ Part 2

皆さん こんにちは

自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定師、西端です。




今回も、お読みいただき
ありがとうございます。




今回から、
悲しみや苦しみが
襲ってきたときの対処法を
考えます。

苦諦

お釈迦様が、
教えられている通り、

人生が苦しいことは
絶対に避けることが
できません。




仏教に、

苦諦 くたい

という言葉があります。




人生は苦であるという真理
という意味です。




諦 という字は、
現在の日本では、
あきらめる、
という意味ですが、

苦諦とは、
人生は苦しいから
あきらめなさい、

という意味では、
決してありません。

あきらめる、の仏教での意味

現在、
諦める あきらめる は、

希望や見込みが無いから、
願いや目標達成を
途中でやめる、
仕方なく断念する

というふうに、

ネガティブなイメージで
使われます。




高校や大学受験で、
本来の志望校には
成績が足りないので、
その志望校を受験することを
あきらめる、とか、

便利なところに
新居を購入したかったけど、
予算が足りないので、
あきらめた、などと、

よく使われます。




しかし、もともとは、
仏教の言葉で、

諦観 たいかん

が由来です。


これは、
あきらかにみる と読めます。




あきらかに見る が
あきらめる に変化し、

現在の、
望んでいること、
無理なこと、を
途中でやめる、

という意味に変化した
ものです。




では、
何をあきらかに見るのか

人生は苦である
という真理を表す

苦諦

にどうつながるのか、


次回に続けます。




最後までお読みくださり
ありがとうございました。

また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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