皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
今回も、お読みいただき
ありがとうございます。
今回からは、
愛しているのに
憎しみあうについて
考えます。
◇◇―――――
幸せ体質的、
愛と憎しみの秘密 Part 1
◇◇―――――
皆さんは
禍福はあざなえる縄のごとし
かふくはあざなえる
なわのごとし
という言葉をご存じですか。
禍は災い、
福は幸福です。
あざなえる とは
より合わせるという意味です。
不幸も幸福も
より合わせた
縄のようなものだ
という意味になります。
ある時は災いが、
ある時は幸福がやってきて
常に入れ替わりながら
変わっていく。
または、
不幸と幸福は、
表裏一体をなすものだ、
という意味です。
実は、
愛している と
憎んでいる も、
入れ替わり立ち代わり
やって来ることがあります。
まるで、
愛憎はあざなえる縄のごとし
です。
愛し合って結婚したはず
なのに、
数年たってみると、
こんなはずじゃなかった...
お互いのあら捜しばかりで、
憎しみに満ちた二人の関係。
よくある話ですね。
子どもことを
愛しているはずなのに、
腹が立ったり、
思わず手を上げてみたり。
まさに、
愛している と
憎んでいる が、
入れ替わり立ち代わり
やってきます。
これを仏教では、
愛憎一如
あいぞういちにょ といい、
愛と憎しみは一つなんだと
説かれています。
次回から、
なぜ、愛と憎しみが
一つなのか、
考えます。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このブログで
お会いしましょう。