手のひらは内面の鏡 手では隠せない本音と心理の幸せ体質的考察 その2

目次
- ○ 手のひらは内面の鏡 手では隠せない本音と心理の幸せ体質的考察 その2
- ・とても表情豊かな手のひら
- ・手のひらの色の変化
- ・手のひらの温度や湿度の変化
- ・指の動きや組み方の変化
- ・なぜ顔よりも手のほうが本音が出やすいのか
手のひらは内面の鏡 手では隠せない本音と心理の幸せ体質的考察 その2
皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
今回も、お読みいただき
ありがとうございます。
今回も、
手のひらと本音、そして心理
について
考えていきます。
とても表情豊かな手のひら
私たちは普段、
相手の
顔の表情から、
感情を読み取ろうと
します。
しかし、実は、
もっと正直で、
もっと繊細に、
だけど、ちょっと、
見えにくいところで、
感情を
映し出している場所
があります、
それが
手のひらです。
手のひらは、
顔よりも
ずっと無意識に動き、
隠そうとしても
隠しきれない本音を
語り続けています。
手のひらは、
言葉よりも早く、
顔の表情よりも正直に、
あなたの内側を
語ってくれます。
だからこそ、
誰かの手を見つめるとき、
そこには
その人の
「今」が
静かに宿っています。
手のひらは、
心の影を映す
鏡なんです。
手のひらの色の変化
まず目で見て、
分かりやすいのは、
手のひらの
色の変化です。
緊張すると
手のひらが
白っぽくなることが、
多いのは、
血流が、
身体の末端である
手から、
身体の中心部へ
引き戻されるから。
逆に
リラックスしているときは、
血管が開き、
手にも血流が行き渡り、
ほんのり赤みを帯びて
温かくなります。
このような変化は、
意識では
コントロールすることが
できません。
意識的に
コントロールできない、
自律神経の反応で、
心の状態がそのまま、
手のひらに
現れてしまいます。
まるで
心拍のリズムが、
手のひらの色に
染み出しているようだ
とも言えます。
手のひらの温度や湿度の変化
心や感情の
変化に伴って、
手のひらの
温度や湿度も、
変化します。
心の動きを映しだします。
緊張すると、
手汗がにじむことは、
経験したことが
ある人も
多いでしょう。
これは、
身体が
戦うか逃げるかを判断する
交感神経を
活性化させるからです。
逆に
安心しているときは、
手のひらは乾き、
温度も安定しています。
誰かと話していて、
「この人、今日は少し疲れているのかな」と
感じるとき、
その気配は、
言葉よりも先に、
手のひらの温度や湿度から
伝わってくることも
あります。
指の動きや組み方の変化
指の動きや
組み方にも
心理や
感情の変化が
無意識に表れます。
悔しかったり
腹が立ったり
不安な時には、
こぶしを
ぐっと
握りしめます。
嬉しい時には、
手のひらが
大きく広がります。
指先は
脳と密接に
つながっており、
考えごとを
しているときに、
指を触る癖が
出たり、
イライラして、
落ち着きたいときには、
無意識に
指先を
こすり合わせて、
自分をなだめる
ような動きを
する人もいます。
なぜ顔よりも手のほうが本音が出やすいのか
ではなぜ、
顔よりも
手のほうが
心理や感情の変化、
そして
心の中の本音が
出やすいのでしょうか。
顔の表情は、
社会的な場面で、
最も訓練される部分
と言えます。
笑顔を作る、
驚いたふりをする、
平静を装う
これらは
日常的に行われます。
しかし手は、
そこまで意識的に
コントロールすることが
できません。
手の動きには、
素の自分
が残りやすい、
と言えます。
手は脳の外側
と言われるほど、
手には
膨大な神経が
集まっています。
指先の
細かな動きが、
脳の活動と
直結しているため、
思考や感情の変化が、
そのまま手の動きに
反映されます。
つまり、
手のひらは、
心の状態を翻訳する器官
のようなものなのです。
次回も、
手のひらと本音、そして心理
について
考えて行きます。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このブログで
お会いしましょう。
