ただ、生きていていい 幸せ体質的、人生を生き続けることの意味 その2

目次
- ○ ただ、生きていていい 幸せ体質的、人生を生き続けることの意味 その2
- ・苦しみは、名前を持つと少しだけ軽くなる
- ・苦しみは、言葉にすれば少しだけ樂になる
- ・その苦しみは、あなただけの苦しみではないんですよ
ただ、生きていていい 幸せ体質的、人生を生き続けることの意味 その2
皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
今回も、お読みいただき
ありがとうございます。
今回も、
人生を生き続けることの意味
について
続けていきます。
苦しみは、名前を持つと少しだけ軽くなる
生きていても
意味あるのかなあ?
と考えてしまう
辛い人生。
辛い人生の苦しみに、
名前を付けてみると
少し、軽くなることが
あります。
それは、
心の奥に沈んでいた
重たい石に、
そっとラベルを
貼るようなこと。
名前をつけることで、
その石は
少しだけ
持ち上げやすくなります。
苦しみは、言葉にすれば少しだけ樂になる
あなたの苦しみだって
同じこと
言葉にすることで、
あなたの苦しみは
あなただけのもの
ではなくなり、
誰かと分かち合えるもの
になりますよ。
病気や障害による痛み
身体が思うように動かない日
薬の副作用で眠れない夜
そんな日々の中で、
「つらい」と言えない孤独が、
さらに苦しみを
深くしてしまいます。
社会の無理解
「見た目は元気そうなのに」
「努力が足りないだけじゃない?」
そんな言葉に、
心がすり減っていきますよね。
誰にもわかってもらえない
と感じる瞬間、
世界から切り離されたような
孤独が訪れれます。
自分自身への否定
「こんな自分ではダメだ」
「誰にも必要とされていない」
そんな思いが、
心を静かに蝕んでいきます。
だけど、
それらの苦しみを
言葉にすると、
少しずつ輪郭が
見えてきますよ。
「この苦しみは、病気の苦しみ」
「私は、孤独を感じている」
「私は、理解されなくてつらい」
そう言葉にできたとき、
あなたの苦しみは
少しだけ
外に出て、
風に触れるんです。
その苦しみは、あなただけの苦しみではないんですよ
痛みは、分かち合うことで半分になる
心理学者カール・ロジャーズ
あなたの苦しみは、
あなたひとりのものでは
ありません。
似たような痛みを
抱えている人が、
きっとどこかにいます。
言葉にすることで、
その人たちと
静かにつながることが
できる。
言葉にすることで、
心の重さは変わります。
そして、
少しずつ
ただ、生きていていい
と思えるように
なります。
次回も、
人生を生き続けることの意味
について
考えて行きます。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このブログで
お会いしましょう。