実は十二支よりも大切?四柱推命や算命学で使われる十干を、幸せ体質に徹底解説 その6
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実は十二支よりも大切?四柱推命や算命学で使われる十干を、幸せ体質に徹底解説 その6
皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
今回も、お読みいただき
ありがとうございます。
今回から、
具体的に
ひとつひとつの十干を
解説していきます。
今回は、
木の五行に属する
十干です。
甲 きのえ
木 の五行に属す
陽の十干
甲 きのえ
です。
五行では、
甲 を きのえ
と読みますが、
これは、
木 の 兄 きのえ
から来ていると
言われています。
対して
もう一つの
木 の五行に属する
乙 は きのと
と読みますが、
これは、
木 の 弟 きのと
から来ていると
言われています。
甲 は
たとえるならば、
樹木です。
草原や大地に
すっくと立つ
背の高い樹木が
イメージです。
甲 が
ご本人を象徴する
日干
にある人は、
高いところから、
世の中を
俯瞰、観察することに
長けていることが多く、
周囲の人に、
指導者やリーダーに
なって欲しいと
望まれます。
自分の課題や
興味のあることに、
孟然と
取り組み、
成長することが
喜びで、
向上心に溢れます。
実際の樹木と同じく、
大きく
花を咲かせる
場合もあれば、
伐採されて、
建築の材料や、
火を起こす
燃料になるように、
他の人々の
ためになる
人生を送る
場合もあります。
もちろん、
日干の一字だけで、
その人の性格や
人生の特徴が
決まることは無く、
日干と日支、
他の天干や地支との
バランスで、
その人の特徴を
読み取ることが
重要です。
乙 きのと
木 の五行に属す
陰の十干
乙 きのと
です。
甲 が 樹木
なのに対して
乙 は草です。
田畑で栽培される
作物を
象徴することも
あります。
樹木に比べ、
弱々しいイメージの
乙 きのと
草ですが、
雑草のように、
除いても駆除しても、
しぶとく生えてくる
草もあり、
実は強い
のが特徴です。
木々の足元の大地に
這いつくばるように、
隙間を埋めるように
生える草と同じく、
また、時には、
樹木を支えに、
自らが成長するように、
樹木にはない
柔軟性を持ち合わせ、
コツコツ頑張り、
問題があっても
工夫してやり遂げ、
対人関係も
ソフトに
うまくこなします。
甲 と同じく、
成長すること
向上すること
に喜びを感じます。
次回も、
十干について
徹底解説していきます。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このブログで
お会いしましょう。