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人間が生きるという「四つの命」とは何のことでしょうか?幸せ体質的に解説します その4

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人間が生きるという「四つの命」とは何のことでしょうか?幸せ体質的に解説します その4

皆さん こんにちは

自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定師、西端です。




今回も、お読みいただき
ありがとうございます。




今回も、
人が生きる「四つの命」の
宿命について考えます。

生まれたときの性別は宿命なのか

宿命とは、
持って生まれたものを指し、


「通常では変えられない」
といわれます。



前回までに、


人間が生まれる時に
持って生まれたもので、


自分や周囲の人の
努力などで、

変えることができない
宿命の例として、


生まれた時代 や、
生んでくれた両親 を、

あげました。




人間が生まれる時に
持って生まれるものとして、

男女の性別があります。




現在の日本では、
誕生とともに、



男の子なのか、
女の子なのか、
性別が


決められる仕組みです。



この、
誕生の時に決められる
性別は、

宿命に含まれるのでしょうか?

【告白】以前は、性別は宿命に含まれないのでは、と考えていました

以前、このブログで、
「宿命と運命の違い」
を考えた際には、


生まれたときの男女の性別は、
宿命に含まれないのではないか、

と考えていました。



それは、

宿命を、
「変えられないもの」
「そのまま受け入れなければ
いけないもの」

と考えていたからです。





世の中には、

身体の性と
心の性が
一致していなくて、

苦しんでいる方々が
多くいらっしゃいます。



そのため、
現代の日本では、

一定の条件が
ではありますが、


戸籍上の性別変更が
認められるようになりました。




また、

令和の現在では、
多様性がかなり認められる
世の中になりましたから、

以前ほどではありませんが、



もし、生まれ持った性別を
「そのまま受け入れるしかない」
ものだとしたら、


男だから、
女だから、
という、



男らしさ、女らしさの強要
につながるのではないか、


と考えたからです。

【新見解】性別は宿命に含まれる

しかし、今では、


生まれたときの性別は
宿命に含まれる、


と考えるようになりました。



その理由は、

前回のブログで考えた、

生んでくれた両親を
宿命としてとらえる、


受け入れることが
できいない両親でも
宿命ととらえる、


ことによく似ています。




男に生まれた、
ということを宿命と
とらえることとは、

その宿命をうけいれる
ということは、



男に生まれたから
男らしく振舞わなければ
いけない、

女に生まれたから、
女らしく生きなければ
いけない、



ということでは、
決してないんですね。



生まれたときの性別に
じっくり向き合い、


そこから、

それぞれの人が、
どのように生きていくか、

どう生きるのが
その人の幸せに
つながるのか

考えることが、



「宿命をうけいれる」
ことになります。



次回は、
運命について
考えます。




最後までお読みくださり
ありがとうございました。




また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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