悲しみや苦しみが襲ってきたとき、幸せ体質的対処するコツ まとめ講座 1
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悲しみや苦しみが襲ってきたとき、幸せ体質的対処するコツ まとめ講座 1
皆さん こんにちは
自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる
手相と四柱推命の鑑定師、西端です。
今回も、お読みいただき
ありがとうございます。
今回より、
苦しみや悲しみの
対処についての
まとめ講座です。
人生は苦しい
どんなに幸せそうな人にも
一つか二つは悩みが
あるでしょうし、
今は幸せでも、過去に、
大きな悲しみや苦しみに
打ちひしがれた経験を
お持ちの方は多いはず。
お釈迦様は、
人として必ず受けなければ
いけない苦しみを、
四苦八苦として
自分たちの心の内側にある
人生を苦しめるものを、
108あると言われる
煩悩 ぼんのう として
説かれています。
人生が苦しいことは
絶対に避けることが
できません。
あきらめる、の語源
あきらめる、といえば、
願いや目標達成を
途中でやめる、
仕方なく断念する
という意味で、
ネガティブなイメージとともに
現在では使われますが、
あきらめる、は
仏教の言葉の、
諦観 たいかん
が由来です。
これは、
あきらかにみる と読め、
あきらかにみる が
あきらめる に変化しました。
諦は、真理とか正しく、
という意味で、
観 は見るですから、
諦観 で、
真理を見る
正しく見る
と、なります。
何か起こった問題を
正しく見て、
あきらかに見て、
自分でできることなら、
やっぱりやる、
自分でできないことなら
途中でやめる、
ことの判断をつけるのが
諦観です。
また、問題を正しく見て、
なぜその問題が起きたのか、
一体何が原因だったのか、
あきらかに見ることが
求められます。
苦諦 くたい
人生は苦しい
という真理を表した
苦諦 くたい は、
苦しみ、悲しみが
襲ってきても、
目を背けるのではなく、
苦を正しく見る、
苦をあきらかに見る、
ということになります。
次回も、
苦しみや悲しみの
対処についての
まとめ講座です。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
また次回、
このブログで
お会いしましょう。