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幸せ体質になるために、人生が苦しい理由を探る Part 1

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幸せ体質になるために、人生が苦しい理由を探る Part 1

皆さん こんにちは


自分らしい幸せを欲しい
アラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定士、
西端です。


今回もお読みいただき、
ありがとうございます。




今回からは、
人生がなぜ苦しいのかを
考えます。

はじめに

人生が苦しい
ということは、
なんとなくわかっていますし、

実際に
人生に浮き沈みは
つきものですよね。




でも
何が私たちを
苦しめているのか、
いまひとつわかりません。



苦しめているものが
よくわからなかったら、

苦しさを逃れるために、
幸せになるために、
対策の施しようがありません。




そこで、今回から、
幸せ体質になるために、
人生が苦しい理由を
探っていきます。

人生は苦しい

古来より、
さまざまな言葉で、
人生の苦しさが、
語られてきました。




お釈迦様は、
さとりを開かれたときに
最初に、

人生は苦なり 

と、おっしゃったそうです。




徳川家康の言葉として、
次の言葉が残されています。

人の一生は、重荷を負うて
遠き道をゆくがごとし

人の一生は、重荷を背負って
遠い道を行くようなものだ




仏教の言葉で、
この世のことを、

娑婆 しゃば、

といいますが、


この娑婆のことを中国では、

堪忍土 かんにんど

ともいうそうです。



堪忍土とは、

堪え難きを堪え
忍び難きを忍ばないと
生きていけない世界
のことを指します。

娑婆の空気

余談ですが、

映画などで、

刑務所から出所してきた
登場人物が、

「娑婆の空気はうまいなあ」
と言ったりします。



これは、

まったく自由の無い
刑務所での生活を
地獄に例え、


そして、「塀の外」は、
思い通りにならないとはいえ、

刑務所よりは
ずっとましだから、


「塀の外」の世界を
娑婆と呼ぶように
なったそうです。

最初の100年が、一番苦しい

人生をの苦しさを
語った言葉は、
日本、中国にとどまりません。


英語でこんな言葉があります。


The first one hundred years
are the hardest.

最初の100年が
一番苦しい時期だ。


生まれてからの100年が
過ぎれば、あとは楽なもの、
と言う意味ですが、



100年以上生きる人は
たいへん少ないですから、

人生は苦しいものだと、
皮肉を込めているんですね。




次回は、
具体的に苦しみを
考えます。




最後までお読みくださり
ありがとうございました。

また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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