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気にしすぎる人が人間関係で悩まなくなる、幸せ体質的な秘訣 その2

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目次

気にしすぎる人が人間関係で悩まなくなる、幸せ体質的な秘訣 その2

皆さん こんにちは

自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定師、西端です。




本日も、開封いただき
ありがとうございます。




今回も、気にしすぎる人が
人間関係で悩まなくなる秘訣を
考えます。

ヤマアラシの鋭いとげ

ヤマアラシ

皆さんは、

ヤマアラシ

という動物のことを
ご存じでしょうか。



ヤマアラシ

とは、上の写真にあるように、
体の背中と側面に
鋭いトゲ(針毛)を持つ
哺乳類です。




ヤマアラシのトゲは
たいへん鋭く、

ゴム製の長靴を貫通させたり、




肉食獣が不用意に捕食すると、
この大量のトゲが、
捕食した動物の内臓を破ったり、

場合によっては、
捕食した動物をも
死に至らしめたり、

という
威力を持つということです。

ヤマアラシのジレンマ

それでは、

ヤマアラシのジレンマ

という言葉をご存じですか?




恋人やご夫婦などの
人間関係を表す言葉として
よく使われ、

心理学用語でもあります。




上でご説明したように、

ヤマアラシは、
鋭いトゲに
覆われていますから、


寒い夜に、
ヤマアラシのカップルが
抱き合って寝たいのだけど、




抱き合うと、痛いし、

場合によっては、

お腹などの柔らかい皮膚を
傷つけちゃうし




おちおち、お互いの体温で
暖を取りながら寝ることも
ままならない、




お互いを傷つけることなく
だけども、
お互いを温め合うような

絶妙な二匹の
距離を保つのに


ヤマアラシは
大変苦労した、
という、




ドイツの哲学者の
ショーペンハウエルの寓話から
生まれた考え方です。

「ヤマアラシのジレンマ」の心理学的な意味合い

心理学において、

この
ヤマアラシのジレンマ
という言葉は、


人間関係における
適切な距離感



とくに、
カップルやご夫婦の
人間関係において、




二人が悩みながら
試行錯誤しながら
探っていき、




相手を傷つけないし、
自分も傷つかない、

お互いを尊重し合い
充分愛し合える
適切な距離感を見つける、

という意味があります。




また、

気にしすぎる人が
よく直面する
人間関係のお悩みに

あてはめて考えることも
できます。




長くなったので、
次回に続けます。




最後までお読みくださり
ありがとうございました。




また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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