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幸せ体質的、愛と憎しみの秘密 Part 2

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幸せ体質的、愛と憎しみの秘密 Part 2

皆さん こんにちは

自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定師、西端です。




今回も、お読みいただき
ありがとうございます。




今回も、
愛しているのに
憎しみあうについて
考えます。

愛と憎しみがひとつだなんて、どういうこと?

幸福と災いが
入れ替わりながら
やって来るように、

愛している と
憎んでいる も、

入れ替わり立ち代わり
やって来ることがあります。




仏教では、

愛憎一如
あいぞういちにょ 

といい、

愛と憎しみは一つなんだと
説かれています。




でも、なんだかおかしい
ですよね。




愛しているは、好きなこと
憎んでいるは、嫌いなこと




好きなことと嫌いなこととは、

まるで
水と油、白と黒みたいに、

違うもののような気がします。

愛するものと別れる苦しみ、憎いものと会う苦しみ

愛している、好きなこと
と言えば、

以前、四苦八苦という、
人として必ず受けなければ
いけない、
あらゆる苦しみを表す、

仏教から来た言葉を
ご紹介した際に、

愛別離苦 あいべつりく
という言葉をご紹介しました。




愛するものと、
いつかは必ず別れなければ
いけない苦しみです。




子どもが成長して、
家を巣立っていくときの
苦しみ。

可愛いペットちゃんとの
悲しい別れ。

愛する人と
喧嘩別れや離婚をせずとも、

最後は、
死が二人の間を
引き裂いていきます。




同じく、四苦八苦には、
嫌いなことに関する

怨憎会苦 おんぞうえく
という言葉もありました。




会いたくない人、
会いたくない物に、
会わなければいけない
苦しみを表し、
避けて通ることができません。




嫌いな人に、
憎たらしく思うのは
わかりますが、

愛している人に、
憎たらしく思うのは、
なんかおかしい?と、
思ってしまいます。




しかし、現実に、
愛しているからこそ、
怒りが湧いてくる、
憎たらしく思う、
こともあり得ます。




次回は、なぜ、
愛しているからこそ、
怒りが湧くのか、
憎たらしく思うのか、
考えます。




最後までお読みくださり
ありがとうございました。

また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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