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善人になるか?悪人なるか?幸せ体質的、人間を善くにも悪くにもする秘密 Part 1

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善人になるか?悪人なるか?幸せ体質的、人間を善くにも悪くにもする秘密 Part 1

皆さん こんにちは

自分らしい幸せを欲しいアラフィフが
自分の強みを見つけられる

手相と四柱推命の鑑定師、西端です。




本日も、開封いただき
ありがとうございます。




今回から、
人間を善人や悪人にする
秘密について考えます。

人間はもともと善人?悪人?

皆さんは、

性善説 とか
性悪説 とか

お聞きになったことが
あるでしょうか。




一般的に、

性善説とは、

人間は生まれながらにして
善である、

相手を信用してかかってよい

とする考え方で、




一方、性悪説は、

人間同士で争ったり
戦争をしたりする性質がある、

人間は生まれながらにして
悪人で、疑ってかかるべきだ、

と考えることが多いようです。




そして、
この性善説と性悪説が
セットで論じられることが
多いようですね。

中国の古典の教え

いろいろと、
宗教的や哲学的な議論が
成されているようですが、

もともとは、
古代中国の思想家が
提唱した思想のようですね。




性善説は、孟子が提唱し、

人は本来、善であり、

その善は
絶えまない努力に
よって開花される、

という考え方が
基本と言われています。




一方、性悪説は、

孟子の性善説に対抗して、
古代中国の思想家の荀子が、
唱えた言葉ですが、

その意味は、
人間は生まれながらにして
悪である、というものとは
違うようです。




荀子の性悪説は、

人は本来、弱い存在であるが、

礼儀作法や社会規範を学び
努力を続けると、
善を獲得することができる

という考え方で、




一般的な性悪説とは
少しニュアンスが
違うようですね。




では、次回から、
人間を善人や悪人にする
秘密について考えます。




最後までお読みくださり
ありがとうございました。

また次回、
このブログで
お会いしましょう。

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